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「レベルアップ! ガチでいくぜ、あだたら!!」 結果レポート
開催期日 10kmコース:平成25年9月7日(土) 50kmコース:9月7日(土)~8日(日)(二日目荒天中止)
このツアーは、OSJ第8戦・9戦の舞台となる安達太良連峰で、22名のエントリーをいただき開催しました。
レースに向けての強化練習、コース下見と位置付けた方、ほんとの空を見たい・楽しみたい!と言う皆さんのニーズに応え、ペース配分や要注意ポイントの確認、レースの組み立て方などを実戦的につかんで頂く狙いがあります。
初日、厚い雲に覆われながらも降雨は免れるかな?
穴澤代表あいさつの後、眞舩講師からコースの概要説明、入念なストレッチングで身体をほぐしました。
さあ!! ここからグループに毎に出発!
10kmコース案内は高根副代表のガイド+スタッフ2名。
50kmコース速い組が眞舩ガイド+スタッフ1名。50kmゆっくり組は穴澤代表のガイド+スタッフ1名の体制です。
ウォーミングアップから急登で心拍数も上がりますね(^^;)
五葉松平を経て薬師岳へ、ゴロゴロ大きな岩場をひたすら登り、やがてガレ場にさしかかります。
10kmチームは皆さんトレイラン未経験者・初心者なので、講習を入れながら進みます。
山頂で一休みしたあとは、旧噴火口の沼ノ平を眼下に望みながら、船明神山往復の快適トレイル。
無事にゴール!
そしてみんなで車座になって、自己紹介と交流タイム。
朝は初対面だったのに、一緒に半日走ると仲間です。こういうのっていいですよね。
さて、50kチームはというと。
標高950mのあだたら高原スキー場からスタートして、1700mの安達太良山頂直下に到着!
おおっ!雲が切れて雄大な景色を一瞬垣間見ることができました。
50kmコースは安達太良山山頂直下を左に折れて和尚山へ向かいます。
和尚山のルートは藪あり、灌木のトンネルあり。実にスリリングです(^^;)
「あたま注意!!」「右の枝注意!!」「足元ぬかるみ注意!!」などと、伝言ゲームさながら後方に声を伝えて行くのも楽しくなって来ました!(^^) !
和尚山を越えると、長い降りが続きます。ブナ原生林の真っ只中、右に左にステップを踏んで快調に駆け下るとスピードがどんどん上昇してきます。
50km速い組は”ぶっ飛びペース”だったので時間的に余裕が・・。
清冽な流れの石筵川を渡渉したあと銚子ケ滝で戯れました。あ~楽しい、楽すい(^^♪
標高850mの銚子ケ滝から、次は長い登りルートに取りかり標高1550mの船明神を目指します。
晴れていたら雄大な沼ノ平のクレーター(噴火口跡)を拝めたんですけど・・・残念~
トレイル初挑戦のTさんは脚がつる洗礼を受けましたが、それでも良く耐えています(^_^;)
ここからは下り基調です。峰の辻を経て馬車道へ合流します。
おっ!! ここで逆走してきた高根副代表、そして頼もしい仲間numaさんが出迎えてくれました。
馬車道は名前の通り、かつては重い荷を積んだ馬車が行き来した山道。
現在はくろがね小屋に荷揚げする四輪駆動車の通行が出来るよう整備されています。
しかし油断は禁物。至る所に石がゴツゴツ、躓いて転倒する恐れがあります。OSJレースではラスト4kmの最終盤なので最後の力を振り絞るポイントですよ!!
速い組は余裕をもって15時半に奥岳へ到着。元気いっぱい!勢いよく川へ飛び込みました。
アイシングもバッチリです(^^♪
ゴールではemiちゃんそして最年少スタッフ、カッツくんがお待ちかね(*^▽^*)
みずみずしい梨とキュウリの漬物、冷えたコーラで乾いた喉を潤してもらいました。
それから待つこと90分。ゆっくり組が17時に無事帰還!
皆さん、ほんとにお疲れ様でした。
宿泊組の皆さんは、あだたら高原スキー場から車で約20分の大玉温泉「アットホームおおたま」へ向かいました。
温泉に浸かれば疲れも吹き飛びます!
そして、美味しい夕飯。
おっと!何処からともなく出現した酒瓶も賑わいを演出してくれます。
昨年から何度もふくしまのトレイルに足を運んでいるM越さん、名コンビS藤さんとK林さん。
皆さん楽しいひと時をことが出来たようです。
二日目の9月8日(日)、未明から強い雨が降り続きます。この雨、あがるといいな~(´―`)
しかし、無情にも雨足は衰えずザーザーと音を立てて降り続きます。
早朝、今日のスタート地点となる塩沢登山口からリサーチに入っていたスタッフkantaくんから、現地状況の連絡が入りました。
午前6時過ぎ、やむを得ず「中止」を決定し、皆さんへのご連絡となりました。
二日目のコースは塩沢温泉から湯川渓谷の渡渉を繰り返し、岩場の横断あり、ロープが備え付けられている懸垂登坂がありで、大変滑りやすく、増水時は特に危険が伴います。
二日目の参加を楽しみにされていた皆さんには大変残念な結果となりました。危ない時はガチでブレーキを踏み、安全第一と考え、残念ですが中止とさせていただきました。
参加された皆さま、ふくしまのトレイルをまた一緒に走りましょう!!
今回も参加者アンケートでいただきました感想を紹介したいと思います。
レースに向けての強化練習、コース下見と位置付けた方、ほんとの空を見たい・楽しみたい!と言う皆さんのニーズに応え、ペース配分や要注意ポイントの確認、レースの組み立て方などを実戦的につかんで頂く狙いがあります。
初日、厚い雲に覆われながらも降雨は免れるかな?
穴澤代表あいさつの後、眞舩講師からコースの概要説明、入念なストレッチングで身体をほぐしました。
さあ!! ここからグループに毎に出発!
10kmコース案内は高根副代表のガイド+スタッフ2名。
50kmコース速い組が眞舩ガイド+スタッフ1名。50kmゆっくり組は穴澤代表のガイド+スタッフ1名の体制です。
ウォーミングアップから急登で心拍数も上がりますね(^^;)
五葉松平を経て薬師岳へ、ゴロゴロ大きな岩場をひたすら登り、やがてガレ場にさしかかります。
10kmチームは皆さんトレイラン未経験者・初心者なので、講習を入れながら進みます。
山頂で一休みしたあとは、旧噴火口の沼ノ平を眼下に望みながら、船明神山往復の快適トレイル。
無事にゴール!
そしてみんなで車座になって、自己紹介と交流タイム。
朝は初対面だったのに、一緒に半日走ると仲間です。こういうのっていいですよね。
さて、50kチームはというと。
標高950mのあだたら高原スキー場からスタートして、1700mの安達太良山頂直下に到着!
おおっ!雲が切れて雄大な景色を一瞬垣間見ることができました。
50kmコースは安達太良山山頂直下を左に折れて和尚山へ向かいます。
和尚山のルートは藪あり、灌木のトンネルあり。実にスリリングです(^^;)
「あたま注意!!」「右の枝注意!!」「足元ぬかるみ注意!!」などと、伝言ゲームさながら後方に声を伝えて行くのも楽しくなって来ました!(^^) !
和尚山を越えると、長い降りが続きます。ブナ原生林の真っ只中、右に左にステップを踏んで快調に駆け下るとスピードがどんどん上昇してきます。
50km速い組は”ぶっ飛びペース”だったので時間的に余裕が・・。
清冽な流れの石筵川を渡渉したあと銚子ケ滝で戯れました。あ~楽しい、楽すい(^^♪
標高850mの銚子ケ滝から、次は長い登りルートに取りかり標高1550mの船明神を目指します。
晴れていたら雄大な沼ノ平のクレーター(噴火口跡)を拝めたんですけど・・・残念~
トレイル初挑戦のTさんは脚がつる洗礼を受けましたが、それでも良く耐えています(^_^;)
ここからは下り基調です。峰の辻を経て馬車道へ合流します。
おっ!! ここで逆走してきた高根副代表、そして頼もしい仲間numaさんが出迎えてくれました。
馬車道は名前の通り、かつては重い荷を積んだ馬車が行き来した山道。
現在はくろがね小屋に荷揚げする四輪駆動車の通行が出来るよう整備されています。
しかし油断は禁物。至る所に石がゴツゴツ、躓いて転倒する恐れがあります。OSJレースではラスト4kmの最終盤なので最後の力を振り絞るポイントですよ!!
速い組は余裕をもって15時半に奥岳へ到着。元気いっぱい!勢いよく川へ飛び込みました。
アイシングもバッチリです(^^♪
ゴールではemiちゃんそして最年少スタッフ、カッツくんがお待ちかね(*^▽^*)
みずみずしい梨とキュウリの漬物、冷えたコーラで乾いた喉を潤してもらいました。
それから待つこと90分。ゆっくり組が17時に無事帰還!
皆さん、ほんとにお疲れ様でした。
宿泊組の皆さんは、あだたら高原スキー場から車で約20分の大玉温泉「アットホームおおたま」へ向かいました。
温泉に浸かれば疲れも吹き飛びます!
そして、美味しい夕飯。
おっと!何処からともなく出現した酒瓶も賑わいを演出してくれます。
昨年から何度もふくしまのトレイルに足を運んでいるM越さん、名コンビS藤さんとK林さん。
皆さん楽しいひと時をことが出来たようです。
二日目の9月8日(日)、未明から強い雨が降り続きます。この雨、あがるといいな~(´―`)
しかし、無情にも雨足は衰えずザーザーと音を立てて降り続きます。
早朝、今日のスタート地点となる塩沢登山口からリサーチに入っていたスタッフkantaくんから、現地状況の連絡が入りました。
午前6時過ぎ、やむを得ず「中止」を決定し、皆さんへのご連絡となりました。
二日目のコースは塩沢温泉から湯川渓谷の渡渉を繰り返し、岩場の横断あり、ロープが備え付けられている懸垂登坂がありで、大変滑りやすく、増水時は特に危険が伴います。
二日目の参加を楽しみにされていた皆さんには大変残念な結果となりました。危ない時はガチでブレーキを踏み、安全第一と考え、残念ですが中止とさせていただきました。
参加された皆さま、ふくしまのトレイルをまた一緒に走りましょう!!
今回も参加者アンケートでいただきました感想を紹介したいと思います。
- ツアーに参加するのは初めてでしたが、素晴らしいガイドのおかげで、安心して、自然の景色や空気をゆっくり味わいながら、楽しく走ることができました。マイナスイオンが気持ちよかったです。また、トレイルのいろいろな走り方や注意点など、とても参考になりました。他の参加者と交流できるのも情報がもらえていいですね。今後も参加してみたいです。ありがとうございました。
- 2日目が中止になったのは残念ですが、初日だけでも参加して良かったと思いました。いつもは少人数で走っているのですが、もっと多くの人数で走るのも刺激を貰えて楽しいのもだと感じることが出来ました。走る事の新たな魅力を見つけられそうな気がしました。
- 初体験で、女子一人で、いろいろご心配、ご迷惑をおかけしながらの参加でしたが、めちゃめちゃ楽しかったです!!女性スタッフの方達が、暖かく見守ってくださったおかげで、たくさん怖い思いをしましたが、それ以上に、山頂からの景色、山頂からの尾根を走った爽快感は、ヘトヘトでしたが、忘れられません!!貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。また、参加したいです!!今度は、最後まで、男性陣についていきたいです!!